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企業経営ステージ別の保険活用法
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成長期の法人
創業から6〜10年程が経過した企業。
毎年のように増収を継続できている「成長期」では、企業が大きくなるにつれて経営者が担っていた役割を従業員に分担していく必要があります。
さらなる企業の成長のために資金積み立てや人材育成の強化、従業員に対する福利厚生制度の見直しや、経営者の退職金準備を始めましょう。
このような方は、ぜひご相談ください
- 会社・社員の成長のため、福利厚生の強化を検討している。自社に合ったプランを提案してほしい。
- 決算対策として、福利厚生と退職金準備を兼ねたプランがあると聞いた。どのようなプランか教えてほしい。同時に複数社の提案がほしい。
- 将来を見据え、退職金の準備を始めたい。どのような選択肢があり、効率的な方法を提案してほしい。
- 保険を使った退職金の積み立て方法があると聞いた。どのような仕組みか教えてほしい。
優秀な人材の確保と長期雇用のために
従業員の「福利厚生制度」や「退職金制度」を見直しましょう
企業の成長期は、優秀な人財を採用・育成して仕事を任せていきたい時期です。
中小企業は大企業と比べて、知名度や社内の福利厚生・待遇面などでは不利なこともあり、優秀な人材の採用が難しいかもしれません。より良い人材を確保するためにも、従業員の「退職金制度」や「福利厚生制度」の整備を始めましょう。
経営陣の万一への備えと退職金制度
成長期だけでなく、どのステージにおいても経営者の死亡リスクは企業の存続に関わる大きなリスクです。成長期ともなれば、経営者を支えている役員の貢献度も大きくなっていることでしょう。
経営陣に万一のことがあった場合でも事業を継続していけるように事業保障資金の備えをすることが求められます。また、経営者や役員についても退職金制度の規程を定め、資金準備を始めることを検討しましょう。
成長期は、これからの企業の安定を見据えて不必要な支出はできるだけ抑えて「本当に必要なもの」に資金を振り分け、将来のための資金をプールしておく必要があります。
すでに加入している生命保険がある場合は「本当に必要なものか」もしくは「不足している保障はないか」を見直しましょう。